本当の空と豊かな
自然を次世代に
当社は智恵子抄の故郷、安達太良山のふもとに位置し、恵まれた自然環境の中でプラスチック、ゴム等の加工製品を製造販売する事業活動を行っています。
このかけがえのない自然との共生、調和を目指し、これからも「本当の空と豊かな 自然を次世代に」継承するため、自主的、積極的、そして継続的に環境保全活動を推進します。
エコアクション21に準拠し構築した環境経営システムに基づき、全員参加による環境管理を推進し、地球環境の改善に取り組みます。
水資源や電気・化石燃料等の消費による環境への負荷、資源枯渇等を認識し省資源、省エネルギーの推進を図ります。
廃棄物発生抑制や不要物の分別、再資源化を推進し、廃棄量の最小化と適正処理を進めます。
化学物質類の購入、使用廃棄等にあたって、製品安全データシート(MSDS)を活用し、適正管理運用等による環境汚染の未然防止に努めます。
事業活動に関わる環境関連法、条例、協定等、当社が受入を決めたその他の要求事項を遵守します。
全ての社員が環境問題の現状や環境経営の意義、組織の環境方針を理解し、自ら積極的に実践するための周知を行います。
また、よき企業市民の一員として、社会や地域貢献活動に努めます。
2013年5月1日
東北江南株式会社
代表取締役 遠藤敏晶
東北江南は環境省の環境認証であるエコアクション21を取得しています。
従業員一同で環境活動に取り組み、地球温暖化の抑制に努めてまいります。
東北江南の環境活動に関してはこちらの環境経営レポートをご参照ください。
現在、気候変動問題が深刻化する中、一因とされる温室効果ガスの排出削減に有効な再生可能エネルギーへの注目度が高まっています。
脱炭素を目指す動きは企業レベルでも加速し、企業評価の一要素になってきています。当社は脱炭素社会実現に向けいち早く取り組み、地域のリーディングカンパニーとなるべく活動しています。
当社では自社屋上に太陽光パネルを設置し、事業に関わる電力の一部を再生可能エネルギーでまかなっています。
「SDGs」の考えに基づき当社で出来ることは何か考え、積極的に取り組んでいます。
太陽光発電は、パネルに照射された太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換して発電しており、これらの発電過程で二酸化炭素を排出しません。火力発電などの二酸化炭素を排出する発電方法に比べて、地球に優しい発電方法です。
世界で利用されている化石燃料を利用した発電方法は、地球温暖化の原因となる温室効果ガスを大量に発生させるため問題視されています。また、化石燃料は有限であるため、供給に対して需要が追い付かなくなること、状況によっては価格が高騰することも課題です。
地球環境を守りつつ、世界中の人々が安定して電力を使い続けていくには、太陽光等の再生可能エネルギーの割合を現在より増やしていく必要があります。
当社が積極的に取り組む太陽光発電は、SDGsが目指している持続可能な開発の実現に欠かせないと考えています。
現在、世界では気候変動による異常気象が問題視されています。これらは地球温暖化に起因したものと考えられており、二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しない社会の取り組みが求められています。
当社が積極的に導入する太陽光発電は気候変動への対策として、重要な意味を持っていると考えています。